MEMO

ミムラが見たり、聞いたり、感じた事を気ままに書くコラムです。

Mar.200828

『終わっちゃった』

最後のカットがかかったと同時に、自分と同じかたちをした異なるキャラクターがするんと抜け出し、脱皮した皮を脱ぎ捨てていくように自分を置いていってしまうイメージが頭をよぎる。

与えて貰った役柄と別れるのはいつも、ちょっと悲しい。
でも今回はそれ以上に、キャストの皆と会えなくなる事実が妙に悲しかった。

あまりにも気楽過ぎて気付かなかったけれど、ものすごく居心地のよい環境だったのですね。他愛もないことで笑える、同じ部屋にいてもぼんやり出来る。芝居中も、それ以外にもなんだか甘えっぱなしになってしまったけれど、末っ子の私としてはその感覚がなによりよかったのです。懐の広いお姉様及びお兄様、感謝いたします。とても楽しかったです!

子供達にもたくさん遊んでもらったなぁ。
真野さんの大人らしからぬゆるいところは子供達にもバレているようで、第三話が放送された後あたりから「ああ、真野さんだぁ」とにやにや手を振られましたっけ。五話の漫才を憶えて披露してくれた子も居たなぁ。失敗した時も「気にしないで、大丈夫だよ」と慰めてくれたり。随分と演技の勉強もさせてもらいました。みんなどうもありがとうね!

エキストラとして参加して下さった方々(私が今まで参加させて頂いたどの作品よりも多かった気がします)も、温暖化止まったの!?とオゾン層に向かって叫びたくなるような気候の中、毎日ありがとうございました。

まだ暫くは、習慣で体が撮影に傾いでしまいそうですが、
「終わっちゃった」と感じられる作品に参加出来て本当によかったです。今回お世話になったスタッフの方々と、またお仕事出来るよう、次に出会う仕事も頑張ろうと思います。

最後に、今までドラマを見て下さった皆さんにも、心より感謝致します。是非、斉藤さんを見習い、愛情をもって折り目正しく生活していってくださいませ。 NO is NO! ね。

2008.03.28 Fri.

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