MEMO
ミムラが見たり、聞いたり、感じた事を気ままに書くコラムです。
Jul.2008 1
『子持ちの鳥口』
前memoのタイトル、元は『湿気大スキー』だったのですが思うところあって『シッケ・ダイスキー』に変えました。
これを見て誰か、ロシア人の名前だと思ってはくれまいか、という、甘い期待が込められているのです。私の発した阿呆な微振動に反応してくれた方、いらっしゃるでしょうか。
私は○○スキー、となっているのを見ると、これは人名で、しかもこの人はロシア人に違いない、と思ってしまう。
なんてロシア知らず。というか○○スキーさんはロシア以外にも居るんじゃないのか?九十年以前のハリウッド映画に出てくる日本人(に見せかけの国籍不明のアジア人)が、高い確率で首からカメラを下げているけれど、私の認識はそれ以下だ。
そういえばつい三日前に『ブレードランナー』を見ました。ブルーレイディスクで再生した画像は美しく、デジタル補正を含めたディレクターズカットである事を差し引いても、素晴らしいイメージに溢れたくっきりとした世界観で、とても面白かった。私の生まれる前にこのような作品が作られていたというのは凄い事実だ。
しかしどうしても気になる事が。2020年という設定の近未来都市、そこには様々な異文化が交錯していて、ダチョウが歩いたり、寿司バーがあったりする。中でも漢字は多国籍な空間を作る為に重宝されたのか、不思議なものがたくさん見受けられた。中でも微妙に意味が通る分、すごく気になったのは劇画タッチのパッケージにも使われていた
「子持ちの鳥口」
という看板。……子供のいる鳥口という名の人?
いや、「○持ちの鳥口」は確実なのですが、その前の漢字は十字の交差と、縦線の下がハネていることしかわからない。なので「手持ちの鳥口」なのかもしれないし、もっと他の漢字が入るのかもしれないし、音楽表記のフォルテも当てはまるから「f(フォルテ)持ちの鳥口」かもしれない。「子持ちシシャモ」的な食べ物を指しているのかもしれない。
真義はわからないのだから考えても無駄、話の本筋とは関係ないぞ。とわかっているのに、鳥口のとこの子供は男の子一人、女の子一人だな、そうに違いない。子煩悩な鳥口のことだから、三人目についても考えているのだろうなぁ。でも鳥口の今の収入ではちときついから、転職か……?奥さんに相談はしたのか?ふざけた思考が止まらない。その数分の上の空の間に、どうやらストーリーに大事な部分を見逃したようで、少しの間追いつくのに苦労した。言わんこっちゃない。
もう少し、外からの情報に対してうろたえず、適切に処理出来る脳みそがほしいなぁ。
2008.07.01 Tue.
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